アンリツ

アンリツの特徴

1895年創業の情報通信会社

アンリツは1895年の創業以来、情報通信分野と食品・医薬品分野を支える技術を追い求め、電子計測器、食品・医薬品の品質保証システム、環境計測機器、デバイスなどの開発・製造・販売事業に取り組んできました。

身近な例を挙げると、コンビニに並んでいるお弁当などの食品において、異物が混入していないかどうかのチェックにアンリツの検査機が使用されています。

アンリツが誇る主なシステム・ソリューション

QUICCA Pharma

アンリツは、QUICCA Pharmaという医薬品向け総合品質管理・制御システムを提供しています。医薬品に特化しており、業界ならではの視点やユーザビリティに優れた製品です。生産結果データの保存、管理、データを用いた問題解決の分析資料生成などに役立ちます。

ユーザー情報の一元管理や、監査証跡ができるのも特徴の一つです。作業者の情報、履歴照合、だれがどのような操作をしたかの履歴など、電子履歴が細かく残るので品質管理に役立ちます。

生産状況の管理にも役立ちます。ロット単位や時間単位での進捗状況が一目でわかるので、遅延の有無を把握でき、業務の最適化を図れます。

多角的に医薬品業界を支える

データインテグリティだけでなく、アンリツ株式会社はさまざまな機器を取り扱っています。具体的にはオートチェッカ、医薬品用X線検査機、アルミPTPシートなどが挙げられます。
これらを導入することで、異物検査や不良品の流出防止、製剤不良を未然に防ぐといった品質管理が可能です。

アンリツ株式会社が取り扱うソリューションの一例

  • 錠剤・カプセル用金属検出機
  • 医薬品用X線検査機
  • Part11対応 SSV-h オートチェッカ
  • 金属検出機Mシリーズ
  • GS1捺印・検査機能付オートチェッカ
  • 集合包装品用オートチェッカ
  • サンプリング用オートチェッカ
  • カプセル用オートチェッカ
  • 複連用オートチェッカ
  • 2連オートチェッカ

食品向けソリューションも提供

食品に異物が混入した場合、企業には大きな損失が発生します。昨今ではSNSの普及により、異物混入のニュースが拡散され、真偽の検証が十分に行われないまま企業の信用が落ちるケースもあります。こうした時代背景を考えると、食品の品質保証が重要なのはいうまでもありません。

アンリツでは、食品の品質チェックにおいて、構築支援の段階からサポートしています。最適な検査方法や搬送ルートの改善、検査ツールの導入、トレーサビリティのある生産体制など、昨今の時代背景を考慮しながらサポートしてくれます。

医薬品製造現場における
データインテグリティ
対応のポイント

導入事例

公式ホームページに記載がありませんでした。

アンリツの会社概要

社名 アンリツ株式会社(ANRITSU CORPORATION)
所在地 神奈川県厚木市恩名5-1-1
URL https://www.anritsu.com/ja-jp/
「なぜ、データインテグリティ対応が難しいのか?有効な現実解とは」を⾒る 「なぜ、データインテグリティ対応が難しいのか?有効な現実解とは」を⾒る