MES(製造実行システム)ソリューションでは、デジタルデータの活用で業務プロセスの品質と生産性の見える化、システム化、自動化を支援。経営者が求める効率化と情報の一元管理、タイムリーな修正、業務管理、進捗状況を把握しやすくし、作業現場のミスの排除や作業品質の均一化、現場と事務との二重インプット作業の効率化などを叶えます。
システムの構築では、営業担当者だけでなく経験豊富なエンジニアが現場に密着して設備やシステムの導入、保守サービス、そして更新などのアフターサービスまでサポート。その分析力と幅広い技術力から、既存設備の資料がない場合や、困難な設備更新にも対応可能です。もちろん、海外製品や特殊仕様にも柔軟に対応しています。
また、得意分野を活かしたパートナー企業との連携による、トータルソリューションも提案しています。
製造業者へのMES導入については1995年から20年以上の実績(2021年11月調査時点)があり、ERPから生産設備まで工場全体へワンストップサービスを提供しています。
MELNAVIは定型機能をフレームワーク化し、複雑なビジネスロジックはスクラッチで作成・組み込んでいます。製造工程で得られるビッグデータを活用するべく、データサイエンティストによる分析支援にも対応しています。
実績管理、集計管理、トレース管理、アンドン・リアルタイムモニタなど、MESを導入した画面テンプレートを使うので、ノンプログラミングで画面の作成が可能。CSVファイル入出力機能を使えば、システム間のインターフェース開発もでき、開発工数を削減することも可能になります。また、OPCサーバーとの連携で、ライン追加や工程追加などのシステム拡張も簡単に行えます。
当サイトでは、データインテグリティ対応を実現するための適切な手段として、システム導入による電子化・自動化のポイントを特集しています。ぜひご覧ください。
SAP、クラウド(AWS)、生産現場を接続。三菱電機では、アマゾン ウェブ サービス (AWS) 上のプライベート仮想ネットワーク空間VPCに、MELNAVI実行環境「MELNAVI-AP」と「MELNAVI-IF」を構築。
「MELNAVI-AP」で、ライン別の実績をグラフィカルに表示。履歴データや、ライン内のブロック単位・設備単位の実績、環境情報の表示画面にもワンボタンで遷移可能です。「AWS Direct Connect」で生産現場と接続し、生産設備からは「MELNAVI-IF」とCSV連携。パソコンやタブレットによる入力で実績を収集可能に。
ERP(SAP)とはインターネット VPNで接続し、MELNAVI-IFで受信と送信のやりとりできるようにしています。
データインテグリティの不備による
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社名 | 三菱電機 |
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所在地 | 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビル |
URL | https://www.mitsubishielectric.co.jp/ |