Too

Tooの特徴

人々がクリエイティブになれる環境をクリエイトする」をテーマに掲げて、画像処理機器の開発・製造・販売・保守およびインテグレーション、コンピューター用品の販売、OA機器・OA用品の販売・技術サポートなどを手掛けている事業者です。1919年の創業から表現したい人をサポートしています。

国内の営業所は、東京オフィス(本社)・大阪オフィス・京都オフィス・名古屋オフィス・福岡オフィス・札幌オフィス・仙台オフィスの7カ所です。関連会社は、グループ全体の経営管理会社・株式会社Tooグループホールディングス、グラフィックソフトウェアのローカライズ・卸販売などを行う株式会社ソフトウェア・トゥーなど8社となっています。また、北米・中国・ニュージーランド・ハワイに現地法人(海外関連会社)を構えている点も見逃せません。

2023年時点の主要取扱メーカーは、アイ・オー・データ機器、アップル、アドビ、EIZO、NTTコミュニケーションズ、エプソン、キャノン、サンワサプライ、シマンテック、ソニー、富士フィルムなどとなっています。事業を幅広く展開しているといえるでしょう。

Tooが誇る主なシステム・ソリューション

Hallmarker

媒体(レーザープリンタ用紙・インクジェット用紙・DDCP・印刷本紙・デジタルデータ)を問わず高精度な印刷検査を行える印刷検査・検版ソフトウェア「Hallmarker」を扱っています。「アナログ対アナログ」「アナログ対デジタル」「デジタル対デジタル」で検査を行える点が特徴です。具体的には「デザインの不良・フォントの間違い・色調の不良・文字欠け」などを検出できます。4種類の比較結果(ビュワー閲覧用データ・印刷用データ・HTMLデータ・検査証)をエビデンスとして残せる点もポイントです。

検査方法は、操作パネルに従いボタンを押すだけです。独自画像比較エンジンを用いて自動で位置合わせを行うため、難しい操作を基本的に必要としません。専門的な知識がなくても一定の結果をだせます。以上の特徴を備えるため、印刷事故のリスクを減らしつつ業務を効率化できる可能性があります。

Hallmarker DI

Hallmarkerをベースに、製薬会社が求めるデータインテグリティに対応した製品です。製薬会社用の印刷比較検査ソフトウェアといえるでしょう。

4階層(検査者・承認者・管理者・admin)で権限を管理できるアカウント別権限管理機能を搭載しています。権限により実行可能な行為(検査結果の保存、全ての検査結果の閲覧、操作ログの閲覧、検査結果の承認、条件の作成、検査結果ファイルの対比・復元)は異なります。生データを暗号化ファイルで厳格に管理する点やオーディットトレイル(監査証跡)を搭載している点もポイントです。オーディットトレイルでは、担当・対象期間・操作項目別に操作履歴を検索できます。

以上の特徴を備えるため、検査品質の標準化、校正検査業務の効率化、業務環境の向上などを期待できます。

医薬品製造現場における
データインテグリティ
対応のポイント

導入事例

公式ホームページに記載がありませんでした。

Tooの会社概要

社名株式会社Too
所在地東京都港区虎ノ門3-4-7 虎ノ門36森ビル
URL https://www.too.com/
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